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情報公開妥当性、市議が確認の制度 岡山市議会廃止検討

岡山市議会への情報公開請求で、市議でつくる委員会が開示範囲などを確認する制度になっていることがわかった。名前や電話番号など請求者の個人情報も委員会に伝えられていた。公開対象になる議員が自ら点検する場合もあり、議会事務局は「透明性を高めるため、今月中に制度を廃止する方向で進めている」と説明している。

 議会事務局によると、制度は1990年に制定された「岡山市議会情報公開及び個人情報保護に関する事務取扱規程」。公開請求があった場合、議長、副議長、会派の代表が出席する判定委員会が開かれ、開示の妥当性を確認している。

 委員会は、2000年にできた情報公開や個人情報保護に関する市の条例などに基づき、事務局側が開示範囲などの方針を説明して議員側が了承する進行だったといい、議員の一人は「議員が口を挟む余地はなかった」と説明するが、「市の条例ができた時点で制度を廃止すべきだった。公開請求がまれだったため、放置されてきた」と話した。別の議員は「請求者の個人情報がわかってしまうことが一番の問題。早々に廃止すべき制度だった」と語った。
2018年03月18日(日)   No.3895 (議員活動)

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