今日は、「市川ノーマライゼーションの会」にお邪魔をして、いろいろなお話を聞かせて頂きました。 ノーマライゼーションとは、一般的には、障害者や高齢者など社会的に不利を受けやすい人々が、社会の中で他の人々と同じように生活し、活動することが社会の本来あるべき姿であるという考え方をいいます。障害者であろうと健常者であろうと、同じ条件で生活を送ることができる成熟した社会に改善していこうという営みのすべてをノーマライゼーションといい、障害者が障害がありながらも、普通の市民と同じ生活ができるような環境づくりこそがノーマライゼーションの目的なのです。 今、子どもたちが学校生活を、健常者も障害者も分け隔てなくおくることができる環境を作ることがとても大事なことだと思います。もちろん大人たちの社会の中でも同じですが、子どもたちは自分の力で自分の環境を守ったり、ぶつかってゆくことが困難です。 また、健常者が障害者と共に育って行く中で得ることもたくさんあると思います。 私たち大人が子どもたちを守ったり、育むための環境を整わせることが重要ではないでしょうか。頑張りたいと思います。
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