++稲葉健二のプログ++

学校の動物飼育、岐路に 命の大切さ実感、でも減る傾向

学校の動物飼育が曲がり角を迎えている。命の大切さを実感する機会として力を入れる学校がある一方、飼育経験が豊富な教員の減少や感染症の不安から、飼育を取りやめる学校も増えている。

特集:どうぶつ新聞

■ひざに抱っこ「すごく温かかった」

 「すごい。ドドドドドッて聞こえた」「緊張してるのかな? 音がはやいね」

 10月6日午後、東京都世田谷区立山野小学校の体育館で、2年生の子どもたちがはしゃいでいた。昨年度に続き開いた「動物ふれあい教室」の一幕だ。

 獣医師や保護者らが協力し、ウサギと犬をひざに抱っこしたり、聴診器で心臓の音を聞いたり。細萱奏匠(ほそがやかなる)さん(8)は「ウサギと犬の心臓の音の速さが違って驚いた」、織田龍二郎君(8)は「すごく温かかった。この子たちは生きているんだと思った」と話した。

 ふだん飼育している動物はウサギ2匹のみ。世話は飼育委員会の児童が担っているが、より多くの子どもたちに動物の温かみを感じてもらおうと企画した。担当の前薗啓太教諭(24)は「命の大切さをどれだけ言葉で伝えても限界がある。実際に触れあうことが一番響く」と話す。
2015年10月31日(土)   No.2954 (議員活動)

共産党系集会に参加、自民参院議員の処分検討 大阪府連

11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に向けて共産党が加盟する政治団体が29日に開いた集会に、自民党の柳本卓治参院議員が参加し、連携を呼びかけたことをめぐり、自民党大阪府連は30日午後、党紀委員会で柳本氏の処分を検討する。共産党は自民党の擁立候補を「自主的支援」する方針だが、中山泰秀自民党府連会長は連携に否定的な立場をとっており、党紀委開催を指示したという。
2015年10月30日(金)   No.2953 (議員活動)

舞の会の発表会がありました

新舞踊を日頃からがんばっている皆さんの発表会「舞の会」がありました。素晴らしいひと時を楽しませて頂きました。
2015年10月29日(木)   No.2952 (議員活動)

教職員定数削減「暴論だ」 中教審が緊急提言

文部科学相の諮問機関「中央教育審議会」は28日、公立小中学校の教職員定数についての緊急提言をまとめた。財務省に9年間で約3万7千人の削減を求められたことに、「暴論だ」と強く反発している。

 文科省によると、国が費用を負担する教職員定数は約69万5千人。予算上は約41万人が小学校、約24万人が中学校、約4万人が特別支援学校だ。都道府県や市町村負担のみのケースもあるが、公立小中学校の教員の大半を占める。

 財務省は、少子化で学級数が減るため、2024年度までに教員を約3万7千人減らしても、現在の教育環境を維持できるという考えだ。26日にあった財務相の諮問機関「財政制度等審議会」で試算を示した。

 一方の文科省は「すでに教員の負担は限界」という立場。今後9年間での減少を緩やかにし、計約5千人にとどめたいという。
2015年10月28日(水)   No.2951 (議員活動)

市川市文化振興財団30周年

今日は市川市文化振興財団30周年の祝宴がありました。創立の時から関わりが多かったので、感慨深いものがあります。おめでとうございました。
2015年10月27日(火)   No.2950 (議員活動)

政務活動の会議

今日は政務活動の今後を考える部会がありました。前向きに改善、改革ができるように頑張りたいと思います。
2015年10月26日(月)   No.2949 (議員活動)

行徳まつりがありました

今日は行徳まつりがありました。天候にも恵まれ多くの人でにぎわっていました。先日のいちかわ産フェスタで決まった「市川乙女」の初お披露目がありました。
2015年10月25日(日)   No.2948 (議員活動)

自治会の防犯パトロールと役員会

今日は自治会の役員会と防犯パトロールがありました。地道なパトロールですが、通りすがりのかたに「ご苦労様」と言われると、力が湧いてきます。
2015年10月24日(土)   No.2947 (プライベート)

ライトアップ会議

今年のライトアップの詳細を決めました。日程は12月の4.5.6日です。
2015年10月23日(金)   No.2946 (プライベート)

杭打ち責任者、過去10年で数十件担当 マンション傾斜

横浜市の大型マンションが傾いた問題で、データ偽装を行った旭化成建材の責任者が過去10年に杭打ちを行った物件は数十件あることが、同社関係者への取材で分かった。親会社の旭化成はデータ偽装や不十分な杭打ちの有無を調べている。

 旭化成は22日午後、旭化成建材が過去10年間に杭打ち工事を行った全国約3千件の所在する都道府県や、マンションや学校、病院といった建物の種類を国土交通省に報告する。合わせて、この責任者が関与した物件数も伝える。

 旭化成は、現時点で3千件で傾くなどの不具合はないと説明しているが、同じ責任者が関与した物件におけるデータ偽装などについて、「必ずしもないとは言いきれない」(旭化成建材の前田富弘社長)との認識を示している。

 横浜市のマンションでは杭70本のデータ偽装が判明し、うち6本が固い地盤(支持層)に最大で2メートル届かず、2本が打ち込みが不十分だった。同社によると、すべて同じ責任者がデータ管理をしていたが、「すべての杭が支持層に届いたと思っている」と意図的な不具合の隠蔽(いんぺい)を否定している。(
2015年10月22日(木)   No.2945 (議員活動)

八幡地区社会福祉協議会事業部会

今日は八幡地区社会福祉協議会事業部会がありました。今後に予定している事業の具体的な内容を検討しました。
2015年10月21日(水)   No.2944 (プライベート)

市川市戦没者慰霊祭

今日は市川市戦没者慰霊祭がありました。戦後70年という期間が遺族の方たち以外に風化させないように私たちも頑張っていきたいと思います。
2015年10月20日(火)   No.2943 (議員活動)

私立幼稚園協会PTAバレーボール大会

今日は私立幼稚園協会PTAバレーボール大会がありました。日頃子育てしているお母さんたちが輝いていました。
2015年10月20日(火)   No.2942 (議員活動)

「育休退園」5市に減る 「親の会」100市区調査

 「育休退園」をやめる自治体が相次いでいる。首都圏や政令指定市など100市区のうち、この制度がある自治体は今年4月時点で5市で、前年より2市減ったと、「保育園を考える親の会」(普光院亜紀代表)が16日に発表した。

 「親の会」の調べでは、前年に引き続き、制度があると答えたのは神奈川県平塚、静岡、岡山、熊本の4市。これに埼玉県所沢市が新たに加わった。一方、前年はあると答えた千葉県八千代、神奈川県鎌倉、大阪府堺の3市は育休退園をやめた。

 育休退園は、母親が出産して育児休業をとると保育所に通っている上の子どもが退園になる制度。普光院代表は「退園する子どもは安定した生活を奪われてしまう。育休退園は根本的な待機児童の解決策にはなり得ない。自治体がきちんと受け皿を確保していくべきだ」と話した。
2015年10月19日(月)   No.2941 (議員活動)

大芝原まつりがありました

今日ははじめての大芝原まつりがありました。いちフェスとコラボした部分もあり大勢の子どもたちが輝いていました。
2015年10月18日(日)   No.2940 (プライベート)

いちフェスがありました

昨年から始まった、一番街商店会の秋のイベント「いちフェス」がありました。イベント商品券は予定した1000部をオーバーして1300部売れました。人出は12000人だそうです。
2015年10月18日(日)   No.2939 (議員活動)

市川市社会福祉協議会65周年大会

今日は市川市社会福祉協議会65周年大会がありました。私は団体と個人で感謝状を頂きました。
2015年10月17日(土)   No.2938 (議員活動)

市川市環境審議会

今日は市川市環境審議会がありました。市民の方たちと協働で環境問題を考えていけるように応援していきたいと思います。
2015年10月16日(金)   No.2937 (議員活動)

いきいきセンターまつり

今日のいきいきセンターまつりにカラオケの生徒さんの発表がありました。いいできばえでした。
2015年10月16日(金)   No.2936 (議員活動)

いきいきセンターまつり

今日明日といきいきセンターまつりが開催されます。日頃いきいきセンターで頑張っている高齢者の方たちの発表の場です。応援したいです。
2015年10月15日(木)   No.2935 (議員活動)

柏原市長のリコール運動開始 女性問題で、市民グループ

週刊誌などで複数女性との交際疑惑が報じられた大阪府柏原(かしわら)市の中野隆司市長(58)について、市民グループが市長への解職請求(リコール)に向けた運動を始める。17日に市民文化会館で開く集会で、賛同署名を集める協力者を募り、12月下旬をめどに、署名を市選管に提出する考えだ。

 グループは市内在住の有志で集まった50〜70代の男女6人。市長のリコールには、地方自治法で有権者の3分の1以上の賛同署名を集める必要がある。9月2日現在の同市の有権者数は5万8103人で、約2万人分の署名が必要だ。署名が受理されれば60日以内に市長解職の是非を問う住民投票が行われ、有効投票数の過半数が賛成した場合、中野市長は失職する。

 中野氏は既婚者で元中学教諭。2013年2月に大阪維新の会公認候補として初当選した。週刊誌などが今年9月、7月と8月にそれぞれ別の女性と大阪市内のホテルなどにいたと報道。市議会は「市長の資質が問われる」と、問責決議案を全会一致で可決した。中野氏は大阪維新の顧問を辞任したが、「公務には影響がなかった」とし、残り任期が約1年半の市長職を続ける考えを示している。(
2015年10月14日(水)   No.2934 (議員活動)

八幡地区社会福祉協議会の会議

八幡地区の地区社会福祉協議会の会議がありました。地域の皆さんの力で地域をつくっていけるようにお手伝いしていきたいと思います。
2015年10月13日(火)   No.2933 (プライベート)

私のコンサートがありました

今年の私のコンサート「稲葉健二コンサート2015」が終わりました。多くの方にお越しいただき感謝しております。また来年に向かって頑張ります。
2015年10月12日(月)   No.2932 (プライベート)

行政と自治会の仕事、どこで線引きすればいい?

ごみ集積場の管理や防犯など、多くの自治会が行政の一部のような役割を担っています。行政と自治会の仕事は、どこで線引きすればいいのでしょうか。自治会への業務委託がゼロの東京都武蔵野市と、積極的に自治会活動と関わる京都市を見てみます。アンケート「自治会・町内会は必要?不要?」に集まった意見も紹介します。

アンケート「自治会・町内会は必要?不要?」

■自主組織、防災・清掃担う

 人口約14万人、「住みたい街」ランキングで上位常連の吉祥寺を抱える東京都武蔵野市は、自治会に業務を委託していない珍しい市です。5年前に市が調査したところ、市内の自治会は31団体で、加入世帯数は市全体の12%にとどまっています。

 全国の自治会は戦争遂行のための末端組織として機能したため、GHQが戦後、解散命令を出しました。それでも、1952年のサンフランシスコ講和条約の発効に伴い、自治会は各地で次々と復活しました。

 ところが武蔵野市では、復活の動きがほとんどなかったのです。「戦時下の体験などから、市民の中に上意下達的な組織を嫌う傾向があったようだ」と武蔵野市市民活動推進課の北原浩平課長は話します。行政側も、出張所や掲示板を通じて市民と連絡を取り合っていたため、自治会が必要だという声が出なかったようです。その状態が現在まで続き、「行政が自治会に何かを頼むという発想がそもそもない」ため、自治会への業務委託も生じていません。

 では、自治会が各地で委託されている業務は、武蔵野市ではどうなっているか。ごみは戸別収集のため、清掃や管理は個人や集合住宅単位で担っています。月2回発行する市の広報は、全戸配布を年間約3千万円でシルバー人材センターに、防犯パトロールは年間約8千万円で警備会社に委託しています。

 市道の街灯の設置もすべて市が受け持ちます。要望があれば明るさを測り、基準に応じて設置します。「人口密度が高いため行政効率がよく、財政も比較的豊かだからできる面もある」と北原課長は見ます。

 自治会が少ない半面、自主的な市民活動は盛んだといいます。防犯パトロール、公園美化、防災、道路清掃など、分野ごとに有償・無償のボランティア組織があります。自主防災組織も50あり、災害時の要支援者の救助や安否確認、避難所の運営などを担います。災害時の避難所の生活や支援物資の配給などに関して、自主防災組織に入っているかどうかで対応が変わることはありません。

 自治会の役割の一つに、住民同士の親睦があると言われます。武蔵野市は19のコミュニティーセンターをつくりました。「自主参加、自主企画、自主運営」の「自主3原則」を掲げ、有志の市民がつくる協議会が管理・運営しています。施設をつくる段階から、住民が話し合ってできたものです。吉祥寺駅近くのコミュニティーセンターを運営する協議会の小餅友子委員長(66)は「決められたことを続けるのではなく、いらないことはやめて、やりたければ新しいことをやってみる。自由に意見が言えるのがとてもいい」と言います。ただ、協議会のメンバーの高齢化といった、自治会と共通する課題を抱えているそうです。開館日はほぼ毎日、囲碁をするためにセンターに通うという市内の男性(75)は「ここがあるから、町内会はなくても大丈夫」と話していました。

 武蔵野市が71年に策定した「コミュニティ構想」の冒頭には、こう記されています。「コミュニティは、市民自身が長期の自治活動の過程でつくるものである。したがって上からの制度的強制ではない」(田中聡子)

■課題解決へ「共汗」

 京都市右京区の男性(48)はこの春に町内会長になりました。引っ越してきて10年ほど。50世帯余の町内には独り暮らしのお年寄りもいることを初めて知りました。離れて暮らす自分の両親のことを思いました。「一人になったときに見守ってくれる人がいれば心強い」

 別の町内に仕事で行ったとき、自宅で倒れている独り暮らしの女性を見つける場に居合わせたことがあります。町内会長が、いつもあいさつを交わす女性が家から出てこないのを不審に思ったのがきっかけでした。女性の娘に連絡もとり、女性は一命を取り留めました。

 地域のつながりの大切さと、それを担う町内会の役割を、男性は実感しています。

 もとは「転勤族の根無し草」。転職を機に京都に定住し、地域に貢献したいと思いました。町内会長を引き受けてからは、祭りや防災訓練など行事の準備、葬儀の手伝い、大量の配布物の処理、国勢調査員などをこなしています。それほど負担に感じていませんが、会社勤めをしながらでは難しいとも思います。自分も今でこそ地元の中小企業で経営に携わっていますが、転職前の立場ではしんどいだろうといいます。暗黙のしきたりにも戸惑います。

 町内会はあった方がいいという意見です。ごみ集積場のネットの破れを直すとか、街灯の電球が切れているのを伝えるといったこともします。行政に任せては税金が高くなるばかり。「よりよい生活をするためには自分たちでできることはした方がいい」と思っています。

 男性のような存在を行政は頼りにしています。門川大作市長が掲げるのが市民との「共汗(きょうかん)」。自治会・町内会は、「地域のために、増える行政の課題の解決にお手伝いをしてもらう」(市地域自治推進室)と位置づけます。昨年度の推計加入率は69.8%。啓発のため小学3年時にマンガ冊子を配り、町内会の加入促進事業に助成するなどしています。

 もともと京都市には、町内会と別に市政協力委員がいます。書類の配布などが役割ですが、多くは自治会・町内会の会長の兼職。右京区の男性も慣例で兼ねています。

 同室は「行政の情報を行き渡らせるため、個人の市政協力委員ではなく、地域の代表として町内会はありがたい」と話しています。(
2015年10月11日(日)   No.2931 (議員活動)

東菅野中央自治会運動会

今日は東菅野中央自治会運動会がありました。天候にも恵まれて多くの方が参加していました。地域の方たちのふれあえるこのような行事は素敵ですね。
2015年10月10日(土)   No.2930 (議員活動)

ツタヤ図書館、なぜ「ノー」に? 愛知・小牧の住民投票

全国で開設や計画が相次ぐ「ツタヤ図書館」。書店やカフェもあって利用者が増える、と自治体は説明するが、愛知県小牧市では「反対」の住民の方が多かった。なぜなのか。

■街活性化?市側の皮算用

 反対3万2352票、賛成2万4981票。小牧市で計画されている新図書館建設を巡る4日の住民投票の結果、レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と連携する計画は、一時停止に追い込まれた。

 市は昨年4月に新図書館の計画を発表し、同8月にCCCを連携事業者に選んだ。老朽化し、蔵書スペース不足が目立つ現在の図書館は建て替える必要がある一方、再開発が進まず活気がない中心市街地に「ツタヤ図書館」を建てれば人が集まり活性化する。そんな「1粒で2度おいしい」をもくろんだ計画だった。建設費は約42億円。延べ床面積を約2・6倍、最大収容冊数を2倍強に増やし、書店やカフェを併設。3年後の開設をめざしていた。

 参考にしたのが、佐賀県武雄市が2013年に開設した全国初の「ツタヤ図書館」。CCCが指定管理者として運営している。初年度の訪問者は92万3千人と当初見込みのほぼ倍。市外からの訪問も多く、武雄市は食事や土産など年間の経済効果を約20億円とはじく。

■利益優先?選書に不安も

 小牧市民はなぜ「ツタヤ図書館」に反対したのか。住民に聞くと「税金の無駄づかいでは」(会社員の西田秀樹さん)、「ツタヤのサービスはツタヤで利用すればいい」(パート従業員の島村厚子さん)。高額な建設費に対する批判が目立ったが、「民間企業が本を選ぶと利益優先になる」という懸念も多く出た。

 武雄市図書館では、CCCと出資関係があった古本業者から中古本を購入していたことが発覚。市民から「在庫本の押しつけ」「貴重な郷土資料などが蔵書からなくなる」といった批判や不安が出た。今月1日に神奈川県海老名市が開設した「ツタヤ図書館」では、市が購入本を全て点検したが、海外の風俗店を案内する不適切な本が開設後に見つかった。
2015年10月09日(金)   No.2929 (議員活動)

新証言採用で異例の再審決定 元市議「検事が筋書き」

検察の独自捜査が再び厳しく問われた。神戸地検が立件した資産隠し事件で有罪が確定した上脇義生(うえわきよしお)・元神戸市議(66)の再審開始を決めた大阪高裁は、当時の捜査に強い疑念を示した。取り調べで自白を迫られたとする元市議。識者は「刑事裁判の原則に徹した」と決定を評価した。

元神戸市議の再審決定 資産隠し共謀、高裁「疑い残る」

 「否認していたら保釈はない。おとなしく罪を認めて早く出た方が得策だぞ」

 「否認なら証人を1人ずつ立てて、裁判を長引かせて選挙まで引っ張る」

 上脇元市議は、2008年に神戸地裁で始まった一審公判で、神戸地検特別刑事部の逮捕後の取り調べで言われたという言葉を明かし、容疑を認めてしまった、と訴えていた。

 市議になる前の約20年間、兵庫県警の警察官だった。裁判のやり直しを求めて大阪高裁に抗告中の今年7月、報道陣に語った。「何の証拠もなく検事が筋書きを書いた。密室の脅しと誘導で調書にサインさせたら事件ができあがる」
2015年10月08日(木)   No.2928 (議員活動)

医療費、初の40兆円超え 13年度、7年連続で増加

2013年度に使われた医療費は、前年度より8493億円(2・2%)多い40兆610億円で確定した。7年連続で増え、初めて40兆円を超えた。高齢化や医療技術の高度化を背景に、1人当たりの医療費も2・3%増えて31万4700円になった。厚生労働省が7日、公表した。

 今回公表されたのは国民医療費で、公的な医療保険と税金、患者の負担を合算したもの。健康診断や予防接種などは含まれない。

 税金の負担が約4割を占める医療費の増加は、国の財政を圧迫する大きな要因だ。政府は団塊の世代がすべて75歳以上になる25年に保険と税金だけで54兆円になると推計。無駄を省いて医療費の伸びを抑制する重要性が一層増している。
2015年10月07日(水)   No.2927 (議員活動)

万引きやめられぬ心の病 専門家「刑罰より治療を」

衝動的に万引きを繰り返す「クレプトマニア(窃盗症)」と呼ばれる精神疾患がある。犯罪として法廷で裁かれる一方、専門家の治療を受け、当事者同士の自助グループで境遇を語り合うなど、回復をめざす取り組みも全国で広がる。

 「懲役1年2カ月に処する」

 福岡地裁の1号法廷で証言台の前に立った女性(80)に裁判官が告げた。女性にとって初めての実刑判決だった。7月のことだ。

 ショッピングセンターで商品39点、1万4859円分を自分の手提げかばんに入れ、保安員に呼び止められた。万引きで過去に16回検挙され、裁判を5回受けている。もう二度としません――。そう誓った前回の執行猶予判決から2年余り。

 同居する長女は、10年ほど前に父が亡くなる少し前、母が何度も検挙されていたことを知った。買い物には必ず付き添っていたが、留守中に母は1人で出かけてしまった。

 「今度は刑務所に行くことになるとは考えなかったの?」。法廷で弁護人が尋ねると、「頭にはあったけど。万引きする瞬間にあまり分からなくなりました」。小さな声で答えた。女性は刑の軽減を求めて控訴、今月審理が始まった。
2015年10月06日(火)   No.2926 (議員活動)

「ツタヤ図書館」蔵書にタイ風俗店案内 神奈川・海老名

レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)などが指定管理者となり、1日にリニューアルオープンした神奈川県海老名市の市立中央図書館で、海外の風俗店案内が蔵書に含まれていたことがわかり、市教育委員会は5日、3冊の貸し出しを中止にする方針を固めた。6日にもCCCなどに指示する。

 市教委によると、新たに購入した約7千冊に含まれていたうちの3冊で、いずれもタイの旅行ガイド。「大人のバンコク極楽ガイド」「タイバンコク夜遊び地図」といったタイトルで繁華街を紹介している。

 外部からの指摘で市教委が精読した結果、性的なサービスをする店の紹介など、公立図書館にそぐわない内容が含まれていることがわかり、不適切と判断したという。
2015年10月05日(月)   No.2925 (議員活動)

動物慰霊祭

今日は市川市動物慰霊祭がありました。市川市で亡くなった小動物の慰霊祭です。市川浦安獣医師会の主催で行われています、今年は慰霊碑もきれいになりました。私の家の犬も3頭眠っています。
2015年10月04日(日)   No.2924 (議員活動)

容疑生徒、事件後LINEに「死にたい」 三重高3殺害

三重県伊勢市で市内の高校に通う3年生波田泉有(はだみう)さん(18)=同県松阪市=を刺殺したとして、殺人容疑で逮捕された同じ学校の3年の男子生徒(18)が、事件後とみられる時刻に、自身が死にたいという趣旨のメッセージを、知人に通信アプリ「LINE」で送っていたことが捜査関係者への取材でわかった。

 県警は事件前後の男子生徒の行動について、LINEでのこうしたやり取りもふまえ調べている。

 男子生徒の逮捕容疑は、9月28日午後5時10分ごろ、伊勢市尾上町(おのえちょう)の「虎尾山(とらおやま)」の記念碑付近で、女子生徒の左胸を包丁で刺して殺したというもの。高校や県警によると、2人はこの日午後4時ごろ下校して山に向かい、事件が起きた。知人にLINEで呼びかけられた男子生徒は午後7時ごろ居場所を伝え、午後8時ごろ知人らが現場に到着。現場に来た8人のうち1人が午後9時45分ごろ119番通報をしたという。
2015年10月03日(土)   No.2923 (議員活動)

18歳選挙権、副教材を配布へ 教員には中立性を強調

文部科学省と総務省が、選挙や政治について学ぶ高校生向け副教材と教員用の指導書をつくり、29日に発表した。選挙権年齢が来夏の参院選から「18歳以上」に引き下げられるのを前に、模擬選挙や討論を通じて学ぶ内容だ。指導書では教える際に「政治的中立性」を守るよう強調し、教員に慎重な対応を求めた。

 副教材は、高校生が社会や政治に参加する意欲を育もうと約370万部作られた。年末までに全国の高校に配られるが、教科書とは違い、各校が内容を選んで公民科の授業などで使う。全104ページのうち60ページが議論や体験活動に割かれた。

 例えば模擬選挙については、架空と現実の2種類を想定。架空のケースでは、大学生らの扮する「候補者」が示す政策を評価し、投開票する方法を紹介した。現実の選挙を題材としたケースでは、選挙公報や新聞などから分かる政策を関心分野ごとに抽出・比較するページを設けた。
2015年10月02日(金)   No.2922 (議員活動)

切られた動物の死骸、千葉で次々見つかる 鳥やウサギ

 1日午前7時25分ごろ、千葉県市川市南八幡5丁目の路上で、首を切られたコガモ1羽の死骸を通勤途中の女性が見つけ、女性の夫が110番通報した。同県船橋市でも首のない鳥や耳を切られたウサギが見つかっており、県警は関連を調べている。

 市川署によると、コガモは体長約23センチで、ハサミのようなもので首を切られていたという。署員がかけつけたときは腹部を上にした状態で、頭部や凶器は見つかっていないという。署は鳥獣保護法違反(捕獲)の疑いで調べている。

 前日の9月30日には、船橋市金杉台の団地の草むらで首のない鳥1羽の死骸が発見され、同29日には船橋市夏見で両耳と下腹部が切られたウサギ1匹が見つかっている。いずれも現場からは5キロ以上離れている。
2015年10月01日(木)   No.2921 (議員活動)

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