++稲葉健二のプログ++

児童養護施設から自立の子、慣れない社会生活「相談を」

さまざまな事情で家族と暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設。高校卒業と同時に「自立」を迫られ、施設を巣立ちゆく子どもたちを支える取り組みが広がっている。

一人暮らしの初期費用、計算すると

 福岡市東区で1月、福岡県内の児童養護施設で暮らす高校3年生15人を集めたワンステップセミナーがあった。テーマは一人暮らしの準備。物件情報や家電価格表を元に初期費用を計算してみた。

 女子生徒(18)は一人暮らしを始めるにあたり、28万9800円かかる計算に。「洗濯機などが高く、想像以上。やばい」。別の女子生徒(18)は「敷金や礼金があることは施設で教わったが、リアリティーがなかった。具体的で役に立ちそう」と話した。

 児童養護施設は、原則18歳で退所しなければならない。多くの人がよりどころとする家族に頼れない退所者は、孤独になりがちだ。

 セミナーを主催するNPO・国際教育支援機構スマイリーフラワーズ(福岡市)の窪田広信さん(40)は、施設で育った高校生らが夢を語るスピーチコンテストの開催を支援してきた。生活にかかるお金の感覚がつかめず、初任給をすべて使ったり、お金をだまし取られたり……。「大人社会へのはじめの一歩を、ともに支える大人が必要だ」と痛感し、今年度、初めてセミナーを催した。

 昨年11月から今年2月までの計3回、社会人ボランティアとともに6人前後の班に分かれ、コミュニケーションやトラブルへの対処法を教えている。退所後も子どもらが今回のボランティアたちと再会できるイベントも企画している。


 退所者の自立を支援してきたNPO・ブリッジフォースマイル(東京都千代田区)は、昨年度から佐賀県内で「巣立ちセミナー」を開く。1月20日のセミナーには9人が参加。トラブルカードを引き、その都度、不動産屋や会社の上司役のボランティアと話をする
2018年03月31日(土)   No.3908 (議員活動)

1年生の学童保育、注意点は?「道順、鍵、電話」練習を

新入学のシーズン。入学式を前に、週明けの2日から学童保育に通う子どもたちがいます。厚生労働省の調査(2017年5月1日現在)によると、放課後児童クラブ(学童保育)に登録している1年生は約37万4千人。この時期、多くの子どもたちが、保育園から学童保育への環境の変化を経験します。保護者は、どんなことに気をつければいいでしょうか。専門家にアドバイスをもらいました。


 「学童保育に通う前に練習しておきたいのが、『道順、鍵、電話』の三つです」と、全国学童保育連絡協議会の事務局次長、佐藤愛子さんは助言します。

 保育園は保護者の送迎が原則ですが、多くの学童保育は、子どもが自分の足で通うことになります。「この週末、ぜひ道順を親子で確認しておいてください」と佐藤さん。

 記者の長男のときも、学童保育がある児童館までの道を一緒に歩いて練習していました。が、初日に帰り方が分からなくなり、近くの警察署に駆け込んだ子どもから電話があったのです。「帰り道で見える風景は、行く道と違って見えます。帰り道も含めて、スーパーなどへの寄り道もせず、まっすぐな道順を練習しておいてください」

 また、保護者が自宅に帰る前に帰ってくる子どもは、自力で鍵を開けなければなりません
2018年03月30日(金)   No.3907 (議員活動)

中3自殺「社会通念上いじめにあたらず」 第三者委報告

東京都葛飾区で2014年4月に区立中学校3年の男子生徒(当時14)が自殺した問題で、区が設けた第三者による調査委員会(委員長=平尾潔弁護士)は28日、「社会通念上、いじめにはあたらず、衝動的に自死に及ぶ結果となった」とする調査報告書を青木克徳区長に答申した。区側はいじめはあったと認めていたが、調査委はそれを否定する形で結論づけた。
 調査報告書によると、男子生徒は14年4月9日、部活動でチームを決める話し合いで他の生徒と意見が分かれて黙り込んで動かなくなり、他の生徒たちが霧吹きで水をかけたり、ジャージーのズボンを下ろそうとしたりした。生徒は無言で学校から立ち去り、夕方に区内で自殺した。

 他の生徒による行為について、報告書は「常日頃からお互いにふざけあってやっていた。日常許容されていた遊びの手法」と認定。平尾委員長は「自死に至った原因として可能性が高いのはチーム決めで、他の生徒の行為には因果関係が認められない」と述べた。

 調査委は今回の調査で、いじめの定義を「いじめ防止対策推進法」で定められている「対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」をそのまま当てはめず、「社会通念上いじめと評価できる行為が認められる場合」とした。調査委は同法に基づいて設置されたが、平尾委員長は「(法律上の)定義は広く、社会通念とのずれが生じてきているため苦慮した」と理由を説明した。

 区側は当初、事故死とみていたが、その後に自殺だったと判断。因果関係を否定しつつ、いじめはあったと認めた。今回の調査結果について、遺族側は「到底納得できない」とコメントを出し、報告書の再考を求めた。(
2018年03月29日(木)   No.3906 (議員活動)

認可外保育どこまで無償化 幼児教育に限定、大阪市は今

幼児教育・保育の無償化を巡り、認可外の保育施設をどこまで無償化の対象とするか検討する政府の議論が本格化している。認可保育所と違って運営の形態もサービスも多様で、夏までに制度の詳細を決める方針だ。一方、先駆的に幼児教育の無償化を始めている大阪市では2017年度、市内に約300ある認可外施設のうち7施設を一部無償化の対象と決めた。「線引き」された施設を訪ねた。

 「I like soy sauce」(私はしょうゆが好きです)

 大阪市港区の認可外保育施設「キンダーキッズインターナショナルスクール大阪ベイ」。1月末、5歳児たちが餅を食べながら英語で会話していた。

 スクールは国内21校、カナダに1校。大阪市内の2校は2017〜18年度、4、5歳児の教育費相当額(年額上限30万8千円)が無償化されることになった。大阪ベイ校には0〜6歳約100人が通う。外国人講師と日本人保育士の2人担任制で、同校の料金は5歳児で月7万円から。追加料金を払えば受験対策などの課外授業もある。

 「あえて認可外施設で運営しています」。運営する「キンダーキッズ」(大阪市北区)の山本敦子ゼネラルマネジャーは説明する。幼稚園教育要領でなく独自のカリキュラムで運営し、認可保育所としては外国人講師が日本の保育士資格を持っていないことから国の基準を満たさないためだ
2018年03月28日(水)   No.3905 (議員活動)

5人にセクハラ、県職員を懲戒免職 「良い雰囲気で…」

三重県は27日、同僚の女性職員5人に対し体を触るなどのセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)をしたとして、児童相談センターの男性技師(35)を懲戒免職処分にし、発表した。県によると、セクハラでの懲戒免職は初めて。

 人事課によると、技師は2015〜17年度、それぞれ2人で食事に行った3人に対し、相手が嫌がっているのに帰りの車中でキスや胸を触るなどの行為をした。職場の歓送迎会の際には、別の2人に対し、多量の飲酒を勧めた上で目につかないところで抱きついたり、帰り道の路上で突然抱きついたりした。

 被害に遭ったのはいずれも20代の女性職員で、一人が昨年末に「同じ職場にいたくない」と上司に相談。県が聞き取り調査を進めていた。

 技師は「食事に誘ったら来たので嫌がっていると思っていなかった」「良い雰囲気だったので行為に及んでしまった」などと話す一方、「自分の軽はずみな行為によって不快な思いをさせた。申し訳ない」とも話しているという。

 また、県は、職場の親睦会費約3万円を私的に流用したとして、伊賀地域防災総合事務所地域調整防災室の男性主幹(51)を停職3カ月の懲戒処分にした。
2018年03月27日(火)   No.3904 (議員活動)

市川商工会議所総会

市川商工会議所の総会がありました。私は参与という立場で参画させていただいております。地域経済、商工業の発展には重要な団体です。
2018年03月26日(月)   No.3903 (議員活動)

市川市洋舞踊協会の合同公演

市川市芸術文化団体協議会で一緒に活動をしている、市川市洋舞踊協会の発表会がありました。日頃の練習の成果を合同公演でしいかり発揮していました。素晴らしいステージでした。
2018年03月25日(日)   No.3902 (プライベート)

自治会防災訓練

今日は地元自治会の防災訓練がありました。日頃から地域で防災を考えることが大事であると思います。
2018年03月24日(土)   No.3901 (議員活動)

小学校防災拠点会議

八幡小学校区拠点協議会の専門部会がありました。災害時に学校の拠点をどのように運営していくのかを日頃からしっかりと役割と活動内容を決めておくことの大切さを感じています。
2018年03月23日(金)   No.3900 (プライベート)

「身元保証人」誰に頼れば…病院・老人ホームの利用に壁

病院や高齢者施設には入院・入居の際、「身元保証人」を求める慣習があります。多くは家族が担いますが、頼れる人がおらず、身元保証業者に依頼する人もいます。

 身元保証人がおらず、転院先探しの際に苦労した――。愛知県内の男性(66)は3年前、そんな状況に陥った。

 地元の建設会社で働いていた時、左半身の力が抜けるのを感じた。脳卒中。近隣の大病院に救急搬送されて2カ月が経った頃、リハビリ病院への転院を求められた。

 男性は、力なく当時を振り返る。支払いの担保や緊急時の対応、院内で亡くなった場合の引き取りまで。病院側は身元を一手に引き受ける保証人を求める。最初の入院先には保証人を立てなくても受け入れてもらえたが、転院先はそうはいかなかった。

 男性は独身だったが、きょうだいが6人。皆近くに住んでいた。だが、15年ほど前にきょうだいを巻き込む金銭トラブルがあり関係が悪化。保証人になってくれるよう頼めず、転院先が見つからなかった。
2018年03月22日(木)   No.3899 (議員活動)

子ども会の歓送迎会

今日は子ども会の歓送迎会がありました。20人の入学、卒業する子どもたちを御祝しました。
2018年03月21日(水)   No.3898 (プライベート)

手話二つ、戸惑う園児 ろう学園が方針転換、保護者抗議

埼玉県立大宮ろう学園(さいたま市北区、伊藤えつ子校長)幼稚部で、事前の説明が不十分なまま手話をめぐる教育方針を大幅変更し、保護者らが県教育局に抗議するなど不信感が広がっていることがわかった。保護者らは新年度からの環境改善を求めている。

 学園は幼稚部から高等部まであり、ろうや難聴の子ども約180人が通う。幼稚部(3年間)は計25人が在籍する。

 これまで幼稚部は教員が9人おり、ろう者の間で自然に受け継がれてきた、日本語とは違う言語体系を持つ「日本手話」で園児に主に接してきた。

 それが今年度、日本手話を使える全教員を含む7人を異動や配置換えさせ、教員10人が着任。10人の大半はろうの幼児教育の経験が乏しく、手話も日本語の単語と手の動きを1対1で対応させた「日本語対応手話」を使うため、保護者によると、日本手話でやり取りをしてきた園児と、新しい教員の間で意思疎通が困難になった。

 登校を嫌がる、体調が悪くなるなどの園児が出て、保護者らが学園の様子を見たところ、新しく取り入れたリズム体操や七夕などの行事の内容や意味が園児に伝わらず、戸惑っている様子だったという。絵本の読み聞かせも同様で、さらに教員が園児の背後から声を掛けたり、体に触れたりして園児が驚くといった光景が目立ったという。
2018年03月20日(火)   No.3897 (議員活動)

大阪市、17の庁舎に保育所開設へ 空き会議室など活用

大阪市は新年度から市役所と区役所に計17カ所の保育施設をつくり、0〜2歳児266人を受け入れる。待機児童解消に向けた取り組みの一環だ。

 大阪市の待機児童は昨年4月1日時点で325人。特定の保育所を希望するなどして入所できなかった潜在的な待機児童を含めると、2989人に上る。

 大阪市は17年度予算に117億円、新年度予算案に85億を計上して保育所の開設を進めているが、賃料などの問題で開設場所を確保できない場合がある。

 このため、市役所の本庁舎と空き会議室などを確保できた16区の区役所で、社会福祉法人や株式会社などに場所を貸し出すことにした。4月に市役所など15カ所で開設し、9月にさらに2カ所で開設する。居住地にかかわらず申し込める。

 市役所本庁舎では、1階の正面玄関近くにあった授乳室を別の場所に移して95平方メートルを確保。0〜2歳児を対象に定員15人の小規模保育園を開設する。

 19日に視察した吉村洋文市長は「役所の中に子どもたちのためのスペースを設けることで、大阪市として待機児童対策に正面から取り組んでいるという意思を示したい」と語った。

 自治体の庁舎内保育所は、東京都の都議会議事堂の一角に2016年に設けられた例などがある。(
2018年03月19日(月)   No.3896 (議員活動)

情報公開妥当性、市議が確認の制度 岡山市議会廃止検討

岡山市議会への情報公開請求で、市議でつくる委員会が開示範囲などを確認する制度になっていることがわかった。名前や電話番号など請求者の個人情報も委員会に伝えられていた。公開対象になる議員が自ら点検する場合もあり、議会事務局は「透明性を高めるため、今月中に制度を廃止する方向で進めている」と説明している。

 議会事務局によると、制度は1990年に制定された「岡山市議会情報公開及び個人情報保護に関する事務取扱規程」。公開請求があった場合、議長、副議長、会派の代表が出席する判定委員会が開かれ、開示の妥当性を確認している。

 委員会は、2000年にできた情報公開や個人情報保護に関する市の条例などに基づき、事務局側が開示範囲などの方針を説明して議員側が了承する進行だったといい、議員の一人は「議員が口を挟む余地はなかった」と説明するが、「市の条例ができた時点で制度を廃止すべきだった。公開請求がまれだったため、放置されてきた」と話した。別の議員は「請求者の個人情報がわかってしまうことが一番の問題。早々に廃止すべき制度だった」と語った。
2018年03月18日(日)   No.3895 (議員活動)

インフルエンザの集団感染、51人が発症 群馬の病院

群馬県伊勢崎市の伊勢崎佐波医師会病院(福井正理事長)は17日、インフルエンザの集団感染が院内であり、入院患者約200人のうちの43人と職員8人の計51人が発症し、入院患者のうち80代の男性が死亡したと発表した。病院側は、男性の死因は心筋梗塞(こうそく)による心不全で、「インフルエンザとの直接の因果関係はないと思われる」と説明している。

 病院によると、今月15日午後5時までに患者31人に発熱などの症状が確認されたため、県伊勢崎保健福祉事務所に届け出た。死亡した人を含む、感染した入院患者43人は50〜100歳代。性別は男性が19人、女性が24人。職員は20〜50歳代で、男性は2人、女性は6人。死亡した男性は2月24日に入院し、今月15日に亡くなった。

 入院患者らの症状は快方に向かっており、検査で陽性だった入院患者と同室の患者には薬の内服を実施したという。病院は新規の入院患者の受け入れは終息するまで原則として断るとしている。
2018年03月17日(土)   No.3894 (議員活動)

八幡小学校の卒業式

今日は母校である、市川市立八幡小学校の卒業式に行ってきました。102名の卒業生が新しいスタートをしました。卒業おめでとう!
2018年03月16日(金)   No.3893 (議員活動)

「偽善者め」告発状問題で学生に「風評被害」至学館大

レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)が日本レスリング協会の栄和人・強化本部長から繰り返しパワーハラスメントを受けていたとする告発状が内閣府に出された問題で、伊調の母校で、栄氏がレスリング部監督を務める至学館大学(愛知県大府市)の谷岡郁子学長が15日、同校内で記者会見し、「学生が風評被害で傷つけられて、心を痛めている。これ以上、甘受することはできない」と訴えた。


 日本協会副会長も務める谷岡学長は「学長として会見する」と前置きし、五輪3連覇で同大の吉田沙保里・副学長に「あなたがひきょう者なんだ」というようなメールが届き、レスリング部員には「お前が謝れ」「偽善者め」「至学館だと思ってつけあがるな」というコメントが次々に寄せられていると話した。

 前日のテレビ番組で、栄氏の娘の栄希和が17日から群馬県高崎市で開かれるワールドカップの日本代表に選ばれたことについて「えこひいきだと取り上げられ、怒りが沸点に達した」と言い、選出が国際大会の実績によるもので、栄氏を除いた話し合いで決まったと説明した。

 栄氏の人格を責める報道になってきていると受け止め、栄氏が名誉毀損(きそん)で法的措置の検討もしていると話した。身に覚えのない報道などで心身が衰弱し自宅療養しているという栄氏に前日会ったと言い、「徐々に体力、気力が戻り、快方に向かっている。だが、普段の栄までは戻っていない」と話した。
2018年03月15日(木)   No.3892 (議員活動)

姫路市議、自民会派を退会 森友問題巡る麻生氏発言受け

姫路市議会の会派「自民党」は13日、臨時総会を開き、松浦國泰市議(31)=1期目=の退会を認めた。松浦市議は、学校法人・森友学園との国有地取引に関する財務省の決裁文書の書き換え問題をめぐり、麻生太郎財務相が自らの進退については考えていないと発言したことを受け、退会を表明していた。同会派は8人で他の2会派とともに市議会の最大会派だったが、松浦市議の退会で7人となった。


 2015年に自民党公認で初当選した松浦市議は離党の意向も示していたが、自民党県連は「松浦市議が17年分の党費を払っていなかったことが13日に分かり、今年1月1日付で党員ではなくなっていたことを伝えた」としている。松浦市議は「手続きミスで党員資格を失っていました」と説明している。
2018年03月14日(水)   No.3891 (議員活動)

市議報酬いくらが適正? 市長の増額案を市議が減額修正

愛知県みよし市の小野田賢治市長が市特別職報酬等審議会(報酬審)の答申額に上乗せして、市議報酬を月額2万5千円引き上げる条例案を提出した問題で、議会の一部会派が引き上げ額を月4千円に修正して提案する方針を決めた。報酬審は1月、月4千円の引き上げが適当と答申したが、小野田市長の判断で増額したことに批判が出ていた。

 修正案は、みよし市議会(定数20)の自民系最大会派(9人)が提出する。報酬審の答申通りで、月37万9千円とする。

 複数の議員によると、2日開会の定例会に条例案が提出された後、「なぜ今」などの意見が寄せられ、特に第三者による報酬審の答申を尊重しなかった点が「手続きがおかしい」と批判されていた。議員の一人は「市長が議員のためにやってくれたことはありがたいが、やり方がまずかった」と話している。

 修正案は、13日の市議会総務協働委員会で小野田市長が提出した条例案と一緒に審議される
2018年03月13日(火)   No.3890 (議員活動)

夜の会合さぼると幽霊議員? 女性議員3人、語り合う

安倍政権が掲げる「女性活躍」。だが足元の政界はと言えば、昨年の衆院選で候補者に占める女性の割合は17・7%。国政選挙の候補者を「2020年までに3割」にする政府目標にはほど遠い。当選1回の女性議員3人が与野党を超えて、子育てとの両立の壁、そのサバイバル術、そしてめざす国会像を語り合った。

既得権の「おっさん同盟」崩すことから 上野千鶴子さん
国際女性デー特集「Dear Girls」

壁また壁……

 伊藤孝恵 まず政治家の志を立てる壁があって、それを乗り越える候補者になる壁、さらに選挙という壁があって。どの壁を越えてもまだ大変。育休中に参院選に出馬したので「けしからん」「子どもどうするんだ」と批判されました。

 大沼瑞穂 自民党の場合、世襲で選挙区が埋まっている場合も多く、厳しい選挙区じゃないと出られない。私の選挙区は相手候補も女性でした。でもデメリットはメリットに変えたい。民間も女性管理職が道をひらいていかなきゃいけないこともありますね。

 池田真紀 私たちみんな公募候補ですね。私は最初の選挙が落下傘候補で、選挙区替えもあった。シングルマザーで2人の息子を育てましたが、20年前に比べて子育て支援政策は増えたけれど、子どもの視点の政策を考えることも重要。

 大沼 当選したときは娘が1歳。朝8時に始まる党の部会から、夜の3次会まで全部付き合っていたら倒れちゃう。だから朝は子どもとの時間と割り切って活動しました。
2018年03月12日(月)   No.3889 (議員活動)

カラオケまつり

今日は、市川カラオケ連合会の「カラオケまつり」がありました。審査のないイベントなので、皆さんのびのび歌っていました。
2018年03月11日(日)   No.3888 (プライベート)

不妊治療費、100万円以上が5割 若い夫婦、特に重荷

不妊に悩む人を支えるNPO法人「Fine」は、2012年度に不妊治療を経験した1993人に治療費についてアンケートした。通院開始からの治療費の総額が、100万円以上かかった人の割合は55・1%。100万〜200万円未満が24・8%で最も多く、300万〜500万円未満は10・6%、500万円以上も4・6%いた
2018年03月10日(土)   No.3887 (議員活動)

委員長報告、議案採決

今日は常任委員会の委員長報告がありました。また、その報告後提出議案の採決を行い、提出千議案可決されました。
2018年03月09日(金)   No.3886 (議員活動)

音楽教室から著作権料徴収へ 早期契約なら1割引きも

日本音楽著作権協会(JASRAC)と音楽教室が著作権料の徴収で対立している問題で、JASRACは8日、4月1日利用分から徴収に踏み切る方針を明らかにした。徴収を認める文化庁長官の裁定が出たことを受けたもので、約900事業者(計約7300教室)に契約締結を求める文書を送る。9月末までに契約を結ぶと1年間は1割引きとし、早期契約を促す。

 文化庁は、教室での演奏は楽器の指導・練習のためで著作権は及ばないとして徴収に反対している教室への督促をしないよう行政指導しており、JASRACはそうした教室への個別の督促はしない方針という。東京地裁で係争中の教室や反対運動を展開する「音楽教育を守る会」の教室など350社以上が支払いに応じないとみられる。著作権料は前年の受講料収入の2・5%。徴収対象は当面の間、楽器メーカーや楽器店が運営する教室とし、将来は個人経営でも生徒をホームページなどで広く集めている教室も含める。音楽教育を守る会は「裁判終了まで、あらゆる音楽教室への徴収を控えるのが社会的正義。徴収開始は正義にもとる」と反発している。(
2018年03月08日(木)   No.3885 (議員活動)

生活保護受ける高齢者世帯が減少 12年5カ月ぶり

昨年12月に生活保護を受けた世帯は前月より357世帯少ない164万2614世帯で、8カ月ぶりに減少した。厚生労働省が7日発表した。受給者数も前月より1236人少ない212万3290人だった。

 世帯別の内訳をみると、2005年7月から増え続けていた65歳以上の高齢者世帯が511世帯減り、86万5053世帯となった。減少は12年5カ月ぶりとなる。ただ、前年同月との比較では2万6667世帯増えている。厚労省の担当者は「高齢者世帯数の伸びが最近は鈍っていたこともあり、これまでの傾向が今回急に変わったとは考えていない」と話している
2018年03月07日(水)   No.3884 (議員活動)

中学の部活なくなる? 地域クラブとの一体化、自民提言

自民党のスポーツ立国調査会(会長=馳浩・元文部科学相)は6日、「運動部活動の抜本改革に関する緊急提言」を取りまとめた。中学校の運動部活動を、地域スポーツと一体化することを掲げており、8日に林芳正文科相に提出する。

 提言は2020年東京五輪・パラリンピック後を見据えた取り組みの一環で、中学校の運動部活動の現状について、「少子化の影響で、単独校では十分な部員を確保できない」「非科学的で過度な長時間練習によって学業との両立が困難になっているケースもある」「教員が多忙で、主に若手を中心に顧問になることを避ける傾向がある」などと分析。これらの問題点を解決するため、学校単独の活動としてではなく、民間スポーツクラブやスポーツ少年団、総合型地域スポーツクラブの活動と一体化していくことを目指す。運動部活動に熱心な顧問の教員が、今後は地域クラブの指導者として活躍できるような環境作りも検討する。

 スポーツ庁も今月中に、中学高校の運動部活動の練習時間に上限を設けることなどを掲げるガイドラインをまとめる予定だが、学校単位の部活動の「統合」を視野に入れた今回の自民党案は、さらに一歩踏み込んだ形となった。
2018年03月06日(火)   No.3883 (議員活動)

犬の繁殖現場で見た「地獄」変えたくて 浅田美代子さん

動物愛護活動に積極的に取り組んでいる、俳優の浅田美代子さん。活動を始めたきっかけは、「犬に救われた」体験だったそうです。そんな浅田さんに、犬への思いや保護犬との暮らしについて聞きました。

 ――もともと、犬は好きだったんですか?

 そうですね。物心ついた頃から、犬はいつもそばにいてくれた存在です。

 ――積極的に動物愛護の活動に関わるようになったきっかけは。

 2001年に母が亡くなったとき、当時飼っていた犬に救われた……という思い出です。犬に癒やされ、支えられた。だからこそ、今度は自分も犬たちに何か恩返しがしたいと感じたのです。

 以前から、ペットを巡る課題として「殺処分」があげられることは知っていました。そこで、保護犬の飼い主を募集している動物愛護団体をインターネットで調べて、まず1匹引き取りました。

 ――保護犬との暮らしはいかがでしたか?

 保護犬と暮らすことは大変だ、と思われる方は多いかもしれません。私も、最初は「心を開いてくれるまでに相当な時間がかかるだろうなぁ」と覚悟していました。引き取ったのは5歳の犬だったので、5年はかかるかな、と。

 家に来た当初は、ご飯をあげても絶対に私がいるところでは食べてくれなかったし、部屋の隅に隠れてばかりだった。でも、あえてその状態で、好きなように過ごしてもらうようにしたんです。すると、犬もだんだん心を開いてくれるようになり、尻尾が上がってきました。1年もたたないある日、帰宅した私を玄関まで迎えに来てくれたんですよ。あのときはうれしくて涙が出ました。「愛情が通じたんだ」って。

 ――いまは何匹と暮らしていますか。

 保護犬が4匹います。繁殖業者のところから連れてきた犬もいます。繁殖業者のあの環境は、いま思い出してもつらいです。

 ――どんな環境でしたか。

 誤解を恐れずに言えば、「地獄」そのものでした。建物のなかにはケージが何段も積み重ねられています。狭いケージに入れられ、背中を丸めた姿勢で身動きが取れない犬、毛が伸び放題で汚物が付いたままの犬……。この犬たちは、一生をこの環境で終わるのかと思うと、なんとかしなければと強く思いました。

 ――いま、インターネット上や街頭で、繁殖業に免許制を導入することなどを求める署名活動をしていますね。

 はい。最初は2月末まで……という期限を考えていました。ですが15万人を超える多くのみなさまにご協力をいただけているので、期間を3月中旬まで延長しました。

 動物は、しゃべることができない存在であるからこそ、私たちが声を上げ続けなければと思っています。

 ペットブームもあり、多くの小さな犬や猫がペットショップで「モノ」のように取引されています。その背後には、劣悪な環境のもとで多くの命が生み出されている実態があることを知ってほしい。

 ペットショップで買う人がいるから、繁殖業者が必要とされてしまう構造とも言えます。日本のように、ペットショップでこれほど大規模に犬や猫が売られている状況は、世界でもごくまれなことです。ペットショップの店頭でガラス越しに子犬や子猫を「かわいい」と眺めるだけでなく、一度考えてみてほしいのです。もし、その子犬や子猫が売れ残ったら、どうなるのかを。動物は「モノ」ではなく「命」なのです。(
2018年03月05日(月)   No.3882 (議員活動)

道の駅

4月に開設される、道の駅のオープンフィールドと外環マラソンがありました。6月に開通予定の外環と、その前に開設される道の駅、どちらも期待したいと思います。
2018年03月04日(日)   No.3881 (議員活動)

子ども会の役員会

今日は子ども会の役員会がありました。地域の子どもたちの育成活動は、家庭や学校ではできない活動です。未来を担う子どもたちのために頑張ります。
2018年03月03日(土)   No.3880 (プライベート)

常任委員会

昨日の午後から常任委員会がはじまりました。当初予算に対して、しっかりと審議をさせて頂きます。
2018年03月02日(金)   No.3879 (議員活動)

議会会派代表質問

議会会派代表質問を行いました。各分野毎の課題に対して、市の見解、提案や要望を行いました。少しでも前向きに進めるように頑張ります。
2018年03月01日(木)   No.3878 (議員活動)

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2018年03月31日(土)
児童養護施設から自立..
2018年03月30日(金)
1年生の学童保育、注..
2018年03月29日(木)
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