大分の覆面議員のニュース
議場での覆面着用を求めていた大分市議会のスカルリーパー・エイジ議員。議会の決定に従い19日、自らマスクを脱ぎ、議会に出席しました。大分市議会は18日、スカルリーパー・エイジ議員の申し入れを賛成少数で否決し、議場での覆面の着用を認めない決定を下しました。19日、いつものようにマスク姿で議会へ現れたエイジ議員。悩み抜いた末、本会議に覆面を脱いで臨む考えを明らかにしました。議場に入る直前、自ら覆面に手をかけると…。「レスラーになって初めて公の場所でマスクを脱いだ」と話すエイジ議員。素顔で本会議に出席しました。エイジ議員は「覆面を脱ぐことは納得していない」とした上で、「議員としての仕事をしなければならないので、議会のルールに従った」と説明しました。エイジ議員は式典や視察など議場外での公務や、広報誌に掲載される写真について覆面の着用を主張しています。これに対し議会側は、今月26日に対応を協議する予定です。その結果次第でエイジ議員は、法的手段も辞さない構えで、覆面着用を巡る論争はまだ続きそうです。
市川市も議会の入場には服装も含めて決まりがあります。自分の主張が全てではないと思います。
|